Welcome to Sister City Association
第2次大戦後間もない昭和30年から昭和31年(1955年~1956年)にかけて、アジア難民救済法によって旧串木野市出身の約70人がサリナス市を中心に移住しました。昭和54年(1979年)5月27日、
旧串木野市とサリナス市との間で姉妹都市盟約が締結され,相互交流の促進と体制強化を図るため、
「いちき串木野市・サリナス市姉妹都市協会」が発足しました。
いちき串木野市・サリナス市姉妹都市盟約は
2021年に42年目を迎えました。
姉妹都市 カリフォルニア州サリナス市について
アメリカ合衆国西部、カリフォルニア州の太平洋岸の中央部に位置し、モンテレイの海辺まで僅かに30分、サンフランシスコからは国道を南に約2時間、モンテレイ郡の郡都で人口約15万余人の市。また、「怒りの葡萄」「赤い子馬」等の作家として有名な、ノーベル賞と、ピューリッツァー賞の両方を受けた「ジョン・スタインベック」が生まれたところです。サリナス市は、古くからの田園都市で、穏やかな北西風の温暖な気候に恵まれ、この気候が花や野菜の栽培に適しており、ここで生産されるカーネーションや菊、バラなどは、毎朝大型トラックで集荷され、遠くはニューヨーク、ワシントン、シカゴ、近くはサンフランシスコ、ロスアンゼルスなどに年中出荷されている。同市はアメリカ合衆国でも有数の花卉の大生産地として知られています。
また、サリナス市は「Salad Bowl of the World」と呼ばれており、レタスやイチゴをはじめとする農業地帯でもあり収穫された作物は全米はもとより、全世界へ輸出されています。
サリナス市のホームページはこちら
サリナス市ーいちき串木野市姉妹都市協会のホームページはこちら (英語サイトになります)